組織紹介

Greeting

ご挨拶

金属3Dプリンタは、今までは量産には向かない装置と認識されておりました。
レーザーに関係するコストが高い、材料の金属粉末が自由に選べない、部品の製造ス
ピードが遅いなど、研究室や企業の開発部止まりの装置であるという認識が大半を占
めておりました。

最近、様々な高速造形の技術が開発され、その中でもバインダージェット方式の造形
技術は、積層方法のコンセプトが量産に向けた足掛かりになる可能性がある素晴らし
い方式と認識しております。
その他にも独自の進化遂げて、生産性やコストの問題をクリアーした造形装置がいくつ
か市場に投入されております。まさに金属積層造形の分野は、開花期を迎えようとして
おります。

ナノシーズは、16年間の粉体物性評価業務の経験を踏まえて、金属積層造形に使用
する粉体原料の最適化設計や製造方法について、従来の経験から得た知識とノウハ
ウを最大限に生かして、サービスを展開しております。
粉体原料をデザインして、積層造形を更に高い技術に伸ばすことを使命として、皆様に
貢献できるサービスをご提供して参りたいと考えております。

是非とも、ご検討を賜ります様、よろしくお願い申し上げます.

株式会社 ナノシーズ
代表取締役 島田 泰拓

それぞれの持つ力を発揮し、時代を見据えたサービスを展開する技術ファーム

現在の多くの3D積層造形技術に求められる機能は迅速で簡便なサンプル作りが大半です。
商業生産は従来の製造技術で対応する方式が取られています。これは金属も樹脂の3Dも同じ状況です。
しかし、金属の3Dの分野で3Dの持つ短納期、金型不要、少量多品種対応などの利点を生かして商業部品の量産を目指す動きが急速に高まっています。
世界の流れは試作品から商業生産への流れに大きく舵を切っています。
その適用分野もLaser法などで喧伝されている航空宇宙医療の分野以外の汎用部品の製造に裾野を拡大する要求が高まって来ています。
この様な広範な3Dに対する市場の要求の高まりは、具体的には部品の価格、納期、生産性等に対して要求です。これらの市場供給に対して従来のLaser法などのPowder Bed Fusion法やFDM法は適用範囲が限定的となります。
これらの市場ニーズの受け皿として2018年頃から俄にバインダージェット法による金属積層造形が注目され世界的な技術開発や部品需要の開拓が始められています。

バインダージェット法は、レーザー法と比較して100倍の生産効率、MIMに代表される汎用原料粉末の活用等、多様な金属種の造形を実現と高い生産性を実現するものと期待注目されています。
金属Binder Jet法は現在、急ピッチで技術開発が進められておりますが、ExOne社ではバインダージェットによる金属造形技術を世界で先駆けて紹介し、お客様が設計される部品を、実際に本法にて積層造形してご提供して参りました。

この度、本法にてキーとなるいくつかの技術コンポーネントについて、それぞれで得意とする企業や大学が集まり、ワンストップで皆様の需要にお答えする技術ファームを結成致しました。

是非、私共にご用命を頂ければ幸いと存じます。

加藤技術士事務所 
加藤欽之 技術士(金属材料・粉末冶金)

 

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株式会社ナノシーズ

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The ExOne Company

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